美濃焼(みのやき)アクセサリーの魅力を語るうえで欠かせないのが釉薬(ゆうやく)です。
釉薬は陶器の表面を覆うガラス質の層で、色や質感、光沢を決定づけます。
この記事では、美濃焼でよく使われる釉薬の種類や特徴、アクセサリー選びの際の色の選び方を詳しく解説します。
目次
釉薬とは?
釉薬は陶器の表面にかけることで、耐水性や耐久性を高めるだけでなく、美しい色や模様を生み出します。
同じ釉薬でも焼成温度や窯の中での位置によって色の出方が異なり、一点物の魅力が生まれます。
美濃焼でよく使われる釉薬と色の特徴
志野(しの)
乳白色で柔らかな風合いが特徴。優しい雰囲気を持ち、フォーマルシーンにも合います。
織部(おりべ)
深い緑色で、和装や落ち着いたコーデにぴったり。着物・浴衣との相性も抜群です。
瀬戸黒(せとぐろ)
漆黒の釉薬で、モダンで引き締まった印象。男性向けやモノトーンコーデにおすすめです。
黄瀬戸(きぜと)
明るく温かみのある黄色。カジュアルや普段使いに最適です。
藍色
深く落ち着いた青で、清潔感と上品さを演出。ギフトにも人気です。
赤釉(せきゆう)
鮮やかな赤色で、顔まわりを華やかに。パーティーや特別な日に映えます。
色選びのポイント
1. 肌のトーンに合わせる
- イエローベース:黄瀬戸、赤釉、志野
- ブルーベース:藍色、瀬戸黒、織部
2. シーンに合わせる
- フォーマル:志野、藍色、瀬戸黒
- カジュアル:黄瀬戸、織部、赤釉
- 和装:織部、藍色、志野
3. 季節に合わせる
- 春:志野、黄瀬戸、赤釉
- 夏:藍色、織部
- 秋:織部、瀬戸黒、黄瀬戸
- 冬:瀬戸黒、藍色、志野
釉薬と模様の楽しみ方
釉薬は色だけでなく、流れや濃淡、貫入(細かいひび模様)によっても印象が変わります。
この偶然性が、世界に一つだけの美濃焼を生み出しています。
まとめ
釉薬と色の知識を持って選べば、美濃焼アクセサリー選びがもっと楽しくなります。
ぜひあなたに似合う色を見つけて、日常や特別な日に取り入れてみてください。
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